2006年08月31日
[ 日記 ]
PC版探したけど売ってない(PSU)
昼間からTechnoratiでぼちぼち情報は拾っていたけど、PC版がどこも完売のようで。帰りにヨド寄ったら、PS2版は普通に売っていた。さくっと帰るのもなんだかっていうテンションだったので、まあ、、プリンタの換えのインクを買って帰ってきたっていうか。
しかし、名物とはいえ初日にアカウント登録トラブルとか、緊急メンテとか、PSOから6年やってきたうえにβとか1万人のプレミア版運営までやったのに、こういう詰めの甘さがセガ。うーん、のんびり待とう。
ファンタシースターユニバース 開発者ブログ
http://blog.phantasystaruniverse.jp/
関係ないけど、昨日ふと思い立って、ブケムの"Logical Progression Level 1"をiPodに突っ込んでみた。夜の新宿高層ビル群にハマりすぎ!外で音楽を聴いていると、時々こういうズバッとハマる瞬間ってあるよね。地下鉄の構内でPhotek聴いてたときもそうだけど、ドラムンベースは、なぜか無機質でスケールの大きい空間と出会ったときに映えるイメージがある。
[ 日記 ]
Google Analytics
せっかくGmailのアカウントをとったので、いくつかGoogleのサービスを試し中。その中でも、アクセス解析Google Analyticsの詳細なレポートにびっくり。こちらで準備することは、指示されたJavaScriptのコードを、任意のページのheadタグのなかにぺたっと貼るだけ。現状、パラメータの表示も全部英語のベータ版なのでなんとも言えないけど、項目の細かさがものすごい。もうちょっとデータが集まってきたら、面白いので、ここにもまとめてみたいな。
"いろは"の先のCSS 第6回
http://deztec.jp/lecture/folio/06/
古い記事ですが。CSSを使ってノートのような罫線を実現する試み。結論としては、(すべてのブラウザで同じように表示することは)「できない」。テーブルレイアウトから脱却するためには、単にCSSという知識ないし技術の習得だけではなくて、紙とは違うWebの特性を踏まえた、考え方の転換が必要という話。最後のまとめが素敵。
:: PHANTASY STAR UNIVERSE オフィシャルサイト ::
http://phantasystaruniverse.com/home/
ネットワーク運営サイトがオープン。明日っていうか、あ、もう始まってるのか!
@nifty:デイリーポータルZ:うちのジョンをHMVにする
http://portal.nifty.com/2006/08/29/b/
うけた。
2006年08月29日
[ 日記 ]
Can't Undo This!!
FF3がチラチラ気になりつつも、PSUが迫ってきている。「オンライン専用」とまぎらわしい表記だったWin版が、ちゃんとストーリーモードを含んでいると聞いてほっとしたり、うちのマシンでまともに動くか気にしてもやもやしてみたりな日々。
コミティア前後からロクに寝ていない日がいまだに続いていて、仕事中に何度も引き摺り下ろされそうになった。電車の中では完全に落ちてる(立ったまま)。週末のWIREに備えて、今日こそしっかり寝てリセットしておかないと。
最近買った2枚のジュリアナものがどちらも最高だったのでメモ。
- Maximizor & Starr Gazer /Can't Undo This!! (1995)
- 星野靖彦の2つの名義での作品をまとめた決定版的なアルバム。ジョンロビと組んだ"Don't Close Your Mind"がものすごい。この曲は中3だった当時、リアルタイムでFMのダンスミュージックの番組で聴いてて、エアチェックしたテープをいまだに持っている。今聴くと、一回りどころか、何周かぐるぐる回った末に無茶苦茶カッコイイ。そして、初めて聴いた9トラック目の"[dzen-dze]"という曲が、これは、素直に痺れた。テクノ聴き始めたころの感覚がリアルに蘇ってくる作品だった。
- John Robinson /From Juliana's Tokyo (1993)
- 自分の曲を集めたミックスものかと思いきや、トラックの分かれたソロアルバム!名曲いっぱい。こうして聴くと、オケヒットとラップでガシガシ上げていく曲よりも、ピアノやベル系の音を使った切ない系のほうがこの人は得意なのかも。意外と。ちなみに、ジャケにはグラビアもあって、相変わらずあのボケーっとしたオタク面を出している。
STAFF DIARY - WIRE06.com:ブロック分けに関するお知らせ [webstaff]
http://blog.sonymusic.co.jp/WIRE06/2006-08-23
恒例のスタンプも完全撤廃。快挙!でも、単純に一時期みたいな集客が見込めないからという理由だったら、素直に喜べないな。。
mixipress(ツール) - アイデアマンズ株式会社
http://www.ideamans.com/tool/mixipress.php
今更だったらあれなんだけど、mixiの新着情報をRSSに変換するCGIスクリプト。さっそく導入してみたけど、これ、かなりいい。職場で、あのド派手な画面を何度も開かずに済むようになった。Firefoxのライブブックマークでは機能しなかったので、Googleデスクトップに放り込んで使ってる。
2006年08月28日
[ 漫画 ]
コミティア77
改めてお疲れさまでした。今回は本当に、ようやく乗り切ったって感じ。前日の22時にキンコーズに駆け込んでコピー、朝4時まで製本して、その勢いで突入。今回持ち込んだ本のリストはこちら。
- 『#10』C77新刊、表紙カラー本文24P@¥200
- 『#09』C76新刊、本文24P@¥100
- 『#08』C75新刊、本文16P@¥100
09は完売しましたが、残りはまだわずかに在庫あります。次回コミティアに持ち越しの予定です。あんまり在庫抱えたくないし、イベント2回で売り切るくらいがちょうどいいな。ある程度数も揃ってきたので、既刊などの情報をまとめるかたちで、近いうちにB2Bのサイトを組みなおす予定になってます。
打ち上げは大井町の土間土間で、宮田先生とうなさんの3人と。打ち上げっていうか反省会っていうか、コミティア後は大抵達成感とは程遠くて、疲労感と少しの開放感のなかで、ぐだぐだ飲むだけなんだけど。それでも、こういう無期限の活動にあって、短いスパンでの節目というのは大切なのだと思う。どうせ止められないんだしねぇ。
次回は11月12日だそうです。申し込み忘れないようにしないと。
2006年08月27日
[ 漫画 ]
明日コミティア
COMITIA
http://www.comitia.co.jp/
というわけでコミティア77、ぬ04b「B2B」で出ます。明日っていうか今日ですね。これでティアは参加9回目、イベントごとに出してる新刊は通巻10冊目の大台に乗ってしまいました(1度、ティアを蹴ってCレヴォに出ていたため)。ぼちぼち中堅サークルを自称していいのかもしれません。中身が伴ってない気もするけど。。
今回は#06以来、久々の表紙カラーです。私は中途半端ですが7pの作品を、相方は続き物(池原しげと『ロックンゲームボーイ』にインスパイアされたオリジナル作品『ミニマルゲームボーイDS』)を、それぞれ両A面として描いてます。ポップ、かつサイケ、というカオスな表紙が目印。
あーというか今回はほんとしんどかった。本ができたのは奇跡。例によって夕方からは、打ち上げと称して大井町でグズグズ飲みますので、そこからの参加も可、ということで。有明でお待ちしてます。
2006年08月23日
[ 日記 ]
PSU(たぶん)参加表明
コミティア準備で立て込んでいるわけだけど、一応覚え書き程度は残しておこうかと。ここにないネタは、例によってdel.icio.us/epxstudioに放りっぱなしってことで、ひとつ。
明日出るFF3は、とりあえず様子を見るつもり。FF4のことがあったりするからなあ。というか買っても全然時間割けない(bit Generationsさえ封印しているのに!)。ちなみに、来週のPhantasy Star Universeは、Windows版で参加する方向で計画してます。PS2とサーバー共通らしいし。
そんな中、この宮本さんのインタビュー必読。
ニンドリドットコム~宮本茂さんインタビュー~
http://www.nindori.com/interview/150/index.html
あ、GMail開放ってことでアカウント取りました。epxstudio@、です。
2006年08月21日
[ テクノ ]
Drumcode10周年@ageHa
ちょっと数日、間を空けてしまったけど、要は埋め立てでスウェーデンから来た3バカを見物してきました。初めて行ったよーageHa。金曜、仕事終わりで新宿でサークルOBの先輩と飲んで、フライヤーをゲットしてきてくれたうなさんと新木場へ。確か0時過ぎだったと思うけど、いきなり入り口でオザキさんここうさんwatさんと遭遇!誰かしら会うとは思っていたものの、こんないきなり。
一番手のMullは、中盤、得意のディープめの選曲からぐぐっとハードミニマルへ持って行く感じで、淡々と繋いでいた。別段何ということはないけれど、あの時間帯としては最高の仕事をしていたと思う。で、続くCari Lekebuschがもう、なんというか。私、頭真っ白になりながら、全部をテクノに注ぎ込んだ青春時代の10年(Drumcodeを買い始めてからは8年)が間違いではなかったことを確信して、感無量だったよ。カリレケの、予想外の頭のおかしいパフォーマンスもさることながら、これがハードミニマルだろっていう選曲の絶妙さに、120分完全にフロアから離れられなかった。私は神を見た。Drumcodeナイトだって言ってるのに、hybridの自分の曲ばっか使ってたのも全然いい。一方で、トリのBeyerも終始アゲアゲだったのだけど、あの人じゃなきゃできないという個性を感じられなかった。2番とか9番とかの縦っぽい曲を突っ込んでくれるかと思いきや、大箱系ハードテクノに終始していたので、終わりを待たずに外に出てしまった。まあ、、カリレケで燃え尽きたというのもある。
ageHaの音について。アリーナの音響はさすがにすごい。フロアを囲うように釣られた何十台の大砲みたいなスピーカー、当然スイートスポットも無数にあって、一歩動くと音が全然違うって感じ。ジャストな場所では相当気持ちいい。それこそDrumcodeみたいな、ハットが極端にシャキシャキいってる曲でも、全くうるさく感じないのはすごい。反面、そっちに馴染んでしまうと、Rebootやってたセカンドフロアなんかはスカスカで物足りなく感じる。モッタイナイ。
私は、高3の時に初めて買ったアナログがDaft Punkの"Burnin'"で、2番目に買ったのがDrumcodeの15番だった。思えば、自分がハウスに行かなかったのは、ここで完全に踏み外しているからであって、、まあ、そのレーベルの10年目を祝うパーティーに立ち会えるとは思っていなかったけど。DCについては語りだすと長くなるので、後日落ち着いたころにまた改めて。
2006年08月16日
[ EPX studio ]
サイトリニューアル
EPX studio
http://www.epxstudio.com/
ついにというかなんというか、しました。上のリンクか、もしくはこのブログからならヘッダー部分のロゴをクリックしていただいても飛べます。
実は、デザインはおろかコーディング自体も、5月にドメイン取ったときにはほとんど終わっていて、このブログ(frontline)のスタートから間を空けずに公開する予定だったんですが、、中身を何度も差し替えたりしてるうちに、いよいよ夏も終わりそうな時期まで来てしまい。それでも間に合わずに保留にしているページもあったりして(ポートフォリオとか制作依頼ガイドラインとか)、それは追々準備していこうと思います。
今回のリニューアルの目玉は、なんといってもサーバースペース確保に伴うオリジナルトラックの蔵出しです。リミックス含めて43曲(!)あります。今までのような入れ替え制ではないので、気が向いたときにのんびり落として聴いていただければ。またリミックス作品に関して、リミキサーの皆様、掲載に支障がありましたら連絡ください。事後承諾になってしまい、すみません。
ちなみに、DJミックスのページではCD一枚分、78分のミックスを192kで公開しています。自分でもよく聴く、わりとおすすめの作品なのでこちらもどうぞ。
また、レコード棚には最近買ったもののレビューを30枚以上ぶん追加しています。過去のレビューも今のフォーマットで公開できるよう準備中。はじめこっちもMovable Typeにしようかと思ったけど、以前ならともかく、今は月に一回くらいドバッと買う程度だからなあ。しばらくはあんな感じです。
というわけでwww.epxstudio.com、よろしくお願いいたします。
2006年08月15日
[ 日記 ]
夏休み終盤戦
いやもう、ずーっと家にいます。家なのに絶えず発生するこの作業。どれもこれも好きでやっているのだから終わりがない。
今日は久しぶりにコーディングでハマった。それでも、原因を特定するまでの無駄がだいぶ省けてきたのは、多少なりとも職場での経験が活かされている?もっとも、仕事を趣味に活かしてるんじゃ世話ないんだけど(逆ならともかく)。で、解決はできなかったけど回避はできた。
こっちはラストスパート、そしてあっちは、スタートライン近辺をうろうろ。すでに何週間か前に号砲は鳴ってるはずなんだけど、おかしいなー。おかしいおかしい。
金曜日、Drumcode10周年@ageHa行く人、コメントください。明日あたりフライヤー回収してくるので。
ちなみに猫は帰っていきました。
2006年08月14日
[ 日記 ]
大停電
バッチリ我が家も130何万世帯の中に入ってた!爆睡してたし、起きたら復旧してたから、全然気づかなかったけど。すぐ近所とこに変電所があって、そこまで電気が来ていなかったらしい。なんにせよ、夏休みだからってやけに張り切って朝から作業とか、してなくてよかった。
bitGenerations、DIGIDRIVE以外の6本の開発は元ラブデリック、西健一のskip開発1部とのこと。猛烈に納得。moonのRPGに対する皮肉りかたを考えると、dotstreamはココじゃなきゃ作れなかったんだと思う。ちなみにSoundvoyagerのサウンドはモリ川ヒロトー氏、DIGIDRIVEの開発は京都のQ-gamesだって。
2006年08月13日
[ 日記 ]
猫夏
実はここ一週間くらい猫が来ている。例の妹のとこの猫。久しぶりに見たら相当デカくなっていて、でも顔立ちや性格は相変わらず。猫というのは、犬と違って"同居人"のイメージがある。放っといても好き勝手に生活しているところが。たまにはいいね。
引き続きbit Generationsやってる。DIGIDRIVEが、やればやるほどヤバイ。決して難しいルールではないのだけど、これは、人に伝えるのが難しいというか、そもそもルールを理解したところで面白さが想像しにくいよなあ。図形を交通整理して、太った図形を重ね合わせて、ここぞってとこで大放出して、追っかけてくる変な棒から逃がしてやる。企画書の段階で、果たして制作スタッフの何人がこの楽しさをイメージできていたのだろうか?元ネタが全くないとすれば、この発想力は半端じゃないと思う。まるで鯛やマグロの形から、深海魚を連想するような発想力。
自分はといえば、HARDで2,000m付近をウロウロ。序盤に黒シェイプでアウトバーンに入って稼ぐまでは分かるのだけど、その後がなかなか続かない。どうもコンボのやりかたにセオリーがあるようで、中盤以降は無理にアウトバーン狙うよりかは、ある程度ラインを絞ったほうが良さそうな気がする。このあたり、見た目より奥が深い。スコアラーは6ケタいくらしいよ。
ORBITALとSoundvoyagerはペンディング、dotstreamは難しくて無理!
SEGA AGES 2500 シリーズ Vol.27 パンツァードラグーン
http://ages.sega.jp/vol27/home.html
4月に出ていたのに、昨日フミアキさんとこで教えてもらうまで全く知らなかった!10年前当時、サターンは持っていなかったし友達もPSばっかりだったけど、NECの98でパンツァードラグーンのPC版をやって、カルチャーショックを受けた記憶がある。その後サントラも買ったりで、ゲームやってないのに東祥高の曲にはどっぷり。
このあたりを見ると、相当手がかかっているみたい。久々にセガゲーくるかも。
週刊 セガボイス
http://sega.jp/community/segavoice2/vol37.html
[ 日記 ]
夏休み突入
突入してます。ボヤボヤ過ごさないためにいくつかハードルを設けているのだけど、公言したところでいくつかは実行できないだろうから控えておこう。普段できてないことに取り組んでいくつもり。まあ最優先事項はどう考えてもアレだよ。
日が落ちてから、フミアキさんの新居にてbitcore会議。イベントについてはまあいろいろと。それにしても立派なマンションだった!オザキさん邸でもそうだったけど、やっぱああいうとこ見ると一人暮らしの夢は広がるなあ。大学生の一人暮らしとはまた事情が異なってくるわけで。でも、自分には当面なさそう。
8/18(金)、ageHaにてDrumcode10周年パーティーw/rebootメンバー!ここで行かなかったら一生ageHaに行く機会はない気がする。アレの進行上はギリギリのスケジュールになるけど、金曜なら行けるかな。
それにしても、クラブの公式サイトはフルFlashのとこが多いなあ。パーティーごとの告知ページにリンク貼れないのは、広告効果としてどうなの?こういう用途でこそCMSでRSSでごにょごにょしてほしい。フッターエリアに制作会社が常時表示されてるのも、、いいけど。
電力館のCMが安斎さんだ!しかもアニメ。しかも声も。
2006年08月10日
[ 日記 ]
どう見てもハマった
新たに"dotstream"と"DIGIDRIVE"を買ってきた。木曜ってことで、ビックにはbit Generations全作再入荷。最近、丸の内線の新宿三丁目駅ホームからビックのゲーム売り場まで徒歩1分なことを発見した。これは危険だ。
ざっと遊んでみたけど、メニューまわりのデザインがいちいちかっこいい。このあたり、シリーズに共通して言えることで、これだけ大雑把なコンセプトで、これだけ毛色の違うゲームを揃えて、なおかつ全体的なテイストに統一感をもたせるってなかなか難しいよ。まして、制作はそれぞれ外注なのだろうし。かなりうまくやっていると思う。
Orbitalは20面まで進んだ。はじめは単にのっぺりしたステージ構成だったのが、だんだんゲームっぽい露骨な障害物とかが出てくるようになってきた!「いい角度」で軌道に進入したり離脱したりといったアクションが、感覚として現実にあまりないので新鮮。惑星間をホバリングしながら思い通りの曲線を描いてるときは、なんというか、クレーンを遠隔操作しているような感じ。いやニュアンスね。
そういえばWIREの前売り買った。フロア割りも発表されているみたい。今年はもうセカンドだけでいいよ。あの狭さにこのラインナップはやばい。今から体力つけていこう(といっても3週間そこそこしかないけど。
SH201_au_editor
http://www.roland.co.jp/synth/SH201AU/sh_au2.html
おっとー、バージョンアップ!週末試してみよう。
あと1日で夏休み!
2006年08月08日
[ ゲーム ]
bit Generations
面白い!コンセプトから内容からひっくるめて、全面的に支持することにした。こういう「攻め」のゲームが携帯機で、しかも旧世代機で出たというのが、ものすごい。これはもっと話題にしていかないともったいないなあ。
"Orbital"は、ほとんど名前だけで買うのは決めていたんだけど。プレイヤー惑星の重力と反重力を制御して、小さい星をくっつけつつ、うまく他の惑星を自分の衛星軌道に乗せたり、逆に自分が衛星になったりするゲーム。基本は『塊魂』かと思いきや、あんまり大きくすると単純に障害物にぶつかりやすくなるので、それに気をつけて、ゴール惑星を衛星軌道に乗せればクリア。なんといっても、独特の操作感が気持ちいい。あと、ボーナスの月をぶっとばしてしまったときの切なさね。
"Soundvoyager"は、目を閉じて遊べるゲーム。接近する音を中心で捕らえる位置まで移動して、重ねていくのが基本ルール。普段興味を持って音に接している人ならきっと面白がれるだろうし、逆にこれが楽しめない人は他に何が見えていようと盲目であると言いたい!グラフィック偏重主義に対するアンチテーゼとも言えなくもないけど、どうもそこまでの意図はなさそう。気持ちよさに無関係な部分を削ぎ落としたら、これだけが残ったみたいな。その意味では「道具」なのかもしれない。すげーわ、これ。お気に入りのヘッドフォンでじっくり遊びたい。
という感じで期待以上だったので、残りも集めていこうかと。"Dotstream"と"Coloris"と"Digidrive"は行きそう。『MOTHER』も1から3までできるし、『ゼルダ』もあるしFFも出るし、GBmicroは最強ハードかもしれない説。というか"Soundvoyager"はほんとやってください。この感動を共有したいんですよ。
2006年08月06日
[ 日記 ]
落語
突然落語にハマりだした妹と義弟の誘いで、昼から池袋演芸場で寄席見てきた。100人も入らないような小劇場といった雰囲気で、客の年齢層が幅広いのが印象的だった。一時期の落語ブームほどではないにしろ、若いのでもツウっぽい人はけっこういた。さすがにあの距離だと圧倒されるなあー。とても面白かった。
座席が悪くて腰が痛くなったので、3時間ほど楽しんだところで退席(昼の部トータルで5時間くらい)、東口をブラブラしてみた。ジュンク堂で専門書を漁り、ビックでbitGenerationsの"Soundvoyager"と"Orbital"をゲット。ちなみに、同シリーズでは後発の4タイトルしかなくて、"Sound~"は最後の一本だった。遊んだ感想は後ほど。
2006年08月05日
[ 日記 ]
201以外のあれこれ
といいつつ写真があれなんだけど。前回のエントリーより、以前から試してみたかったLightbox JS(の改良版、Lightbox Plus)を導入してます。JSとCSSで、写真をスマートに見せるスクリプト。サムネイルのクリックで拡大表示、ウィンドウサイズに応じて拡大縮小、画面のどこかクリックで閉じます。本家のv2.0は、prototype.jsを使っていて、もっとぐにょぐにょ動くけど、とりあえずはシンプルなほうで。
この週末はコミティアに向けてネームやる。やると言ったらやる。本の内容が決まったら再度アナウンスしますが、コミティアは8月27日(日)、B2Bは「ぬ04b」でサークル参加します。既刊も前回、前々回分はまだあったはず。たぶん。
frontlineについて、現在、コメントの承認を省略して、書き込んだら即反映されるようにしています。いろいろ対策を講じた結果、コメントスパムが落ち着いたので、試験的に。やっぱこのほうがいいよね。
2006年08月04日
[ 日記 ]
SH-201が来た
でかい!ありがちだけど、楽器屋に置いてあったのより遥かに大きく見える。このデカイ体から、最初はピーとかブーとかしか出ないのが燃える。
というわけで、ディスプレイのまったくない、鍵盤以外にはツマミとスライダーとボタンだけの男気シンセ、SH-201がEPXスタジオにやってきました。第一印象は良好、とにかく音を出してるだけで楽しい。面白いのがUSBまわりの機能で、意外と、常用のオーディオI/Oとしてもいけそうな気がしてきた。少なくとも、超気分屋なAudiophile USBよりは使い勝手が良さそう(大きさ以外は)。WinampでNSFとかのゲーム音楽をループさせておいて、201の非対称矩形波とかでピロピロ弾くのが熱い!トリップできる。
PC上から操作できるエディタは、予想以上にレスポンスが良くて驚いた。201のツマミ操作は画面と完全に連動するし、PC上からの操作はリアルタイムに音に反映される。すごい変な感じ。VSTi版はまだ試してないけど、組んだMIDIシーケンスをスムースにオーディオトラックに変換できるか。このあたりは週末にでもじっくり。
ただキーボードスタンド、安さに任せて選んだら足がガタガタ浮いてる。何か噛ませないと安定しないみたいな。ゴム足を一個外したら解決したので、これはこれで。
2006年08月02日
[ 日記 ]
買いました
昨晩ポチッとして、午前中確認メール来て、昼振り込んで、夕方発送メール来て、で、明日届くみたい。早い。ソフマップのクリエイターズランド楽天市場店です。純正キャリングケース付き送料込みで他店より安かったので、あとキョーリツKS5000というキーボードスタンドも。
ハードのシンセなんて買うの6、7年ぶりとかで、ましてやキーボードついてるのなんか初めてだから、なんかもうそわそわしてダメだ。既にマニュアルpdf落として読み始めてるし。
と思ったら公式でこんなコンテンツが公開されてた。プリセットパッチ全試聴+パラメータ紹介とか、結構中身が濃い。
FrontScene
http://www.roland.co.jp/FrontScene/0608_SH-201/index.html
そんなわけで今日はさくっと寝て明日に備えます。
[ 日記 ]
Rolandの広告を楽しむことが可能
ローランドの広告が面白い
http://www4.airnet.ne.jp/k_take/synth-voice/other/r_koukoku.html
最近はおとなしくなってしまったけど、一時期はかなり面白かったRolandの製品紹介フレーズまとめ。ただ者ではないライターの仕事だ。私は、「~が可能。」っていうのがすごい好き。
ちなみに、SH-201の統一コピーはこう。
本格的なシンセサイザーの音作りを誰もが楽しめるアナログ・モデリング・シンセサイザー。
これがJP-8000のときはこうだった。
シンセサイザー本来の音づくりを重視したコンストラクションで、スムーズかつパワフルな音色創造。さらにモーション・コントロール、アルペジエーターやRPSと音楽表現のためのシーケンス機能による圧倒的なリアルタイム・パフォーマンス。JP-8000、一本のスライダーにもシーンを制する力がある。
さてSH-201、いろいろ調べてみたら、あっさりめに見えたエフェクトのパラメータが、「A押しながらB」みたいな、ハードウェアならではの操作で細かくエディットできることが分かった。もちろん、USB経由でPCからもいじれるのだけど、この感覚忘れてるなあ。インターフェースの限界を体で覚えて乗り越える感じ。
Roland USのFlashムービー(音出るので注意)までチェックしてしまった。アルペジオパターンのリアルタイム入力やってる。ステップ入力できないのかな。