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2008年10月27日
[ EPX studio ]
Presence #4プレイリストと録音
お疲れさまでした&ありがとうございました。
恒例のライブ録音です。音質はそれなりですが、雰囲気はそこそこあると思います。
R-9 - Live @ Presence 081026
mp3ダウンロード(95MB)
- Regis /Solution (Voice) [Downwards 21]
- Oliver Ho /In The Centre Of Paradise [Meta LP1]
- Samuel L. Session /Tribe Cuts Vol.1 (A2) [Cycle 8]
- Player /7 (B1) [Player 7]
- Box Blaze & Deetron /Jail Breaker [Phont Music 7]
- Sho Tokoyoda /(Unknown) [Unknown]
- Esashika /Human [Subvoice 26]
- User /6 (A1) [User 6]
- Regis /Execution Ground [Downwards 21]
- R-9 /Bulk [EPX]
- X Japan /Rusty Nail (Oliver Ho Remix) [Universal Japan]
- R-9 /Clockspinner [EPX]
- Section One /Brown [Patterns Special Series 8.5]
- Killian's /Bodega Latina (Cave Remix) [Cobra 3]
- Fumiaki Kobayashi /Shootingstar [gatearray]
- Max Walder /Orbit [Lupp 16]
- Axel Karakasis /Warm It Up [Techment 3]
- Aitor Ronda /Apnea [Work Hard Play Hard 13]
- Hybrid Players /Tech The House (Art Alec's Funkytech Remix) [Tech Art 7]
- R-9 /Multiplex [Presence 5]
- R-9 /Uplifter [Presence 6]
- DJ Boss /Banger [Dole-Gate 2]
- Ummet Ozcan /Natural Waves [Work Hard Play Hard 9]
- Audioklinik & Mark Ankh /My Beat [Sound Evolution 4]
- Ben Long /Long Love [Techsound 1]
- A. Paul /Math (Horacio Cruz Remix) [RMX 1]
- Oliver Ho /In The Centre Of Paradise [Meta LP1]
- Joton /Landing [Newrhythmic 5]
- Alex Sword & John Chevalier /Daumenschraube [Phuture Wax (PWR) 2]
今回は「声」が裏テーマでした。Presenceの5番と6番に提供した曲がどっちも声ネタを使っていたこともあり、声ネタもののハードミニマル~ハードテクノを多めに選びました。
序盤のトライバル系は声ネタの宝庫。Cycleの8番は、棚の奥のほうから偶然発掘しました。6曲めはサークルの後輩によるPurposemakerネタの昔のトラックだけど、ブレイク後に入ってくる声ネタのループが超あがる。サンプルをスライサーで刻んだエサシカさんのトラックもめちゃくちゃカッコイイっす。
刻んだといえば11曲めの「X JapanのToshiバラバラ事件」。02年に出た"Trance X"という企画盤に入ってる、まさかのOliver Hoリミックス。その次の曲は、Presenceの4番に入ってる"Spin Clockwise"のライブ向けリミックス。これは後ほど公開する予定です。
"Shootingstar"はインスト版で、2度めのミックスのほう。タイコがポコポコしてるほうですね。ここから"Orbit"は、けっこういい感じの流れだったと思います。問題は18曲めで、初めて大きい音で聴いたけど、この曲やっぱ頭おかしい。
20、21は再びPresenceの新曲から。家で聴きすぎたので、いろいろバランスに戸惑う(いつも)。フロアで自然に聞こえてたらいいのだけど。24曲めは、今回の声ネタセットで絶対使いたかったので満足です。Jotonの"Landing"はやばかったね。あがりすぎた。最後、5分押してしまいました、すみません。。
今回、全体の3分の2くらいがCDでした。DJでカート引かずに現場行ったのなんか初めてだよ。すげー楽でした。一方で、CDJだとピッチ合わせるのに苦労しない(BPM検知がある+元データがデジタルなのでヨレない)から、ブレイクが長い今風のハードテクノだと結構手が空くなぁという印象。かといって、カッチリ展開がある曲に、あんまミキサー側でエフェクトかけてもね。これだったら、もうちょっと展開が少ないツールトラックを、さくさく繋ぐほうが性に合ってるような気もする。
PCDJの導入も視野に入れつつ、過渡期のミックスとしては課題も収穫もありって感じです。Presence、次回もよろしくお願いします。