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[ 日記 ]

うちの犬が前庭疾患になった

080912.jpg今朝、起きるなり家の人に「チロ(うちの犬)の様子がおかしいから病院に付き添って」と言われ、見てみたら体全体が左に傾いたままのような感じで、フラフラしてまともに歩けてない。明らかにおかしい。昨日まで元気でよく吠えてたのに!

うちの犬は1993年の8月に生まれて、その秋に引き取ってきた、中型でちょっとハスキー入ってるオスの雑種犬。今年の夏で丸15歳になり、散歩に連れて行けば元気はあるものの、さすがにあちこちガタがきているらしく、階段でつまずいたり、声が聞こえてないっぽいことが多くなってきていた。かかりつけの医者にも、15歳を超えたら寿命が近いことはよく聞かされていたので、覚悟ができていたといえば、できていたけれど。

どうも左半身が痺れているような感じだったので、とっさに脳梗塞で倒れた祖父のことを思い出した。脳の病気だったら、もうだめかな、とか。

さっそく9時の開院と同時に病院にかけつけたところ、結果としては、「前庭障害」と診断されました。直接的な脳の病気ではなく、平衡感覚を司る神経に炎症が起こるか腫瘍ができるかして、運動機能に障害をきたす病気だということです。多くの場合突然発症し、特に老犬に起こりやすいとも。
でも、半分以上のケースで数週間のうちに完治する病気らしい!

犬の前庭疾患・前庭炎 : ドッグフードから犬の健康を考える
http://www.dog-health.jp/2007/01/post_153.html

なんにせよ、治る可能性のある病気と聞いて、まずは安心。体の傾き(斜頚)もまだ比較的軽度で、同時に行った血液検査でも内臓は健康とのことだったので、この先数日、食事と水さえ摂れれば、毎日の投薬で回復の見込みはありそう。

チロは、今までこのブログにはほとんど出てこなかったけれど、私の人生の半分以上を連れ添った弟のような存在です。ちょっと振り向こうとするとヨロケて腰をついてしまうなんていうのは、家族としては見るだに痛々しいんだけど、しばらく休ませて様子を見ようと思います。

つい、おとといみたいに、元気よく全力疾走できるまでに回復してほしいと祈りつつ。
(写真は先月)

コメント

ちなみに、裏庭で飼ってるのに「前庭」疾患とはこれいかに、って感じですが、内耳にあるそういう名前の器官だそうです。人間にもあるのだとか。
耳も調べてもらったけど、外耳炎から派生した症状ではなさそうでした。今後、病名で検索してくる方もいそうなので念のため。

投稿者: R-9 | 2008年09月12日 14:35

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