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2008年07月20日
[ EPX studio ]
R3LAYTIONS:感想
当日の感想をまとめておきます。
今回、茶箱さんには普段と違う、イレギュラーなセッティングをお願いしました。向かって左のスピーカーを右に寄せ、音の逃げ場となるラウンジスペースを設けました。これは、初めて会う人同士でたくさん話をしてほしい、というパーティーコンセプトに基づくアイデアです。通常茶箱では、話をしたい人は入り口付近に固まっているイメージがあったので、これをもっと奥まで拡張することを目指しました。
結果、ラウンジスペースを広々使ってもらえて、入り口付近でのバーカウンターのやりとりもスムースだったように思います。この提案は当たりでした。
また、頻繁にDJが入れ変わることから、ブースの入り口・出口を広く取って、交代が支障なく行えるようにしました。これを実現するため、バーカウンターに沿うようにDJブースを設置し、お酒の注文は、前述のように入り口付近で行ってもらうようにしました。
さらに、ラウンジとフロアのコントラストを際立たせるため、フロア側の照明だけを外してもらい、明暗を区別しました。これも、話している相手の顔が見えるように、という工夫です。
ブースとフロア、フロアとラウンジが空間的に連続していて、その間をDJが絶えず回遊することによって、全体をかき混ぜることが目的でした。以上はエージさんの提案によるものもあり、間違いなく茶箱でしか実現できないことでした。感謝です。
さて、せっかくのつながりがあの場限りになるのはもったいないので、協力していただいた方々について、僭越ながらフォローアップしておきたいと思います。
まずゲストDJですが、Yasuo Satoさんは先日書いたようにbeatportより新譜がリリースされています。ちなみにリレーションズでやすおさんがかけた曲は、全て自作のトラックでした。すごいんですよ、ほんとに。
watさんは、来週日曜にheavy sick ZEROで行われる"The Evening Star"にDJ出演されます。私もESX担いで行ってライブさせてもらう予定です。
職人的ミックスで話題をさらったYAMA'Nさんは、同じ日曜の午後にSaloonでDJをされるそうです。今回はもろに被ってしまって行けませんが、、次は行きたいです。
Yonkawaさん、終演後に恐縮されていましたが、あのパフォーマンスはオファーをかけた時点でもちろん織り込み済みでして、オーガナイザー的には感謝しかないです。
また、直前の告知だったにも関わらず、プロモーションコーナー設置の企画にご協力頂いたみなさん、ありがとうございました。Webのインタビュー第1回に招いたTOM-BOYSのお2人には、リレーションズ合わせの3曲入りデモCDとサイン入りポップまで用意してもらい、色々な方に紹介することができたと思います。
Yousuke Kagaこと加賀くんは、用事の都合で短時間しか居られなかったものの、まとまった数のデモを提供してくれました。これもかなりの人の手に行き渡ったと思います。
それから、拙作B2Bの既刊マンガをいくつか持ち込みました。読んでいただいたみなさん、ありがとうございます。unaさんの読みどおり、宮田画伯の作品が大好評で、本人が来れなかったことが惜しまれます。紹介したかったな。
あと個人的にですが、オザキさんに新作ミックスCDを頂きました。聴きます!
もろもろ初の試みということで、至らない点も多々あったかと思います。次回があるかは別として、たいへん勉強になりました。できればフィードバックください!
まずは関係者のみなさん、お疲れさまでした。