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2008年05月20日
[ テクノ ]
Hideyuki Etoと衛藤ヒロユキ
Twitterのgommaさんのエントリで初めて知ったんだけど、SynewaveのHideyuki Etoって『魔法陣グルグル』の衛藤ヒロユキの弟なのか!うわぁー。この2人のエトウさんの間に関連があるなんて、疑いもしなかった。これってみんな知ってるの?Wikipediaにも載ってるんだ。ほえー。
衛藤英幸 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/衛藤英幸
Synewave 41番、普通に使ってたわ。これは初期Oliver Hoを髣髴とさせるB1がいいですよ。他の盤は持ってないけど、Q'Heyさんの"Sound Republic"にも1曲入ってたのか。全然意識して聴いてなかった。
で一方、衛藤ヒロユキといえば…、私が中2でジュリアナにハマったのは『グルグル』と『リッジレーサー』がきっかけだった。自分のなかで、ゲームとテクノの間にあったのがこの2作品だったわけで。Synewave(というかハードミニマル)は、この流れとは全く無関係の意味で好きだったのだけど、根っこで繋がってるとは思わなかった。なんか不思議な感じ。
参考までに、手持ちの『グルグル』単行本中のテクノネタをまとめてみた。
- 第12章の扉絵でニケがTR-909を持っている(2巻)
- プラトー教の教えに「アナスタシア」(T99ネタ)が登場(2巻)
- オマケマンガで作者がかぶっているキャップに「UR」(2巻)
- 闇魔法式交信術がターンテーブル(姉妹品「DJの首飾り」)(3巻)
- オマケマンガで作者がTB-303を持っている(4巻)
- 表紙のソデにTB-303の写真(6巻)
- オマケマンガで作者が着ている服にAphex Twinのロゴ(6巻)
- その後ろに弟(Hideyuki Eto)が歩いている(6巻)
- 表紙ソデに作者がDJをやっている写真(7巻)
- 第54章の扉絵がDJ中のニケのイラスト(SHUREの針の箱も見える)(7巻)
- オマケマンガでDJの話(8巻)
などなど。ざっと見直しただけなので、まだあるような気もする。特集本の『グルグルランド』には、作者の機材リストやスタジオ写真も載ってたなぁ。ギャグ王コミックスの『ピコピコ』はもっと露骨で、主人公が「テクノ教」本部でDJに転職する話もある。シブヤ遺跡で発見された古代のアイテム「レコード」で戦うのね。
コメント
あ いた!9巻に出てますね。崖から落ちるときに「アートコアー」って言ってるし。アートコアが懐かしい。。
盗賊団の名前もガバだけど、これはかかってるか微妙かなぁ。
投稿者: R-9 | 2008年05月21日 12:47
衛藤ヒロユキといえば…、
某ゲーム雑誌の「朝までコンティニュー」「Multi Window」か。
投稿者: itoken | 2008年05月22日 18:42
「ゴアガバーッ」って鳴く怪獣がいたのを覚えています
投稿者: みやじ | 2008年05月20日 23:21