2008年04月07日
[ 旅行 ]
シドニー2日目
昨日試しに買った1時間$4のチケットで無事ネットに繋がったので、12時間$15で複数回接続できるのを買ってみた。レセプションで買うと、封をしたカードのなかにIDとパスが書いてあるの。
ということで、2日目。前日は異常な興奮状態を引きずっていて、疲れているのになかなか寝付けず、それでも0時前には落ちてそのまま8時まで爆睡。コンビニで買った牛乳が超おいしくて、リラックスできたらしい。牛乳は買い置きしておこうっと。
朝は予報通り雨が降っていたものの、日本の雨のようにどんより雲が立ち込めてその日じゅう雨みたいなのじゃなくて、雲が過ぎたらパーッと晴れてしまう感じ。なので、11時に部屋を出て、地図を片手にDarling Harbour方面に向けてぶらぶら歩く。
途中、William Henry St.の急な坂を上りきったあたりでIan Thorpe Aquatic Centreなる施設を見つけた。この国の新しい英雄なんだなぁ。まだ入居してない新築分譲マンションがいっぱいある地域。
Darling Harbourは、外観以外ほとんど記憶になくて、こんなもんかって印象だった。ニュージーランドのバグバイプ中心のマーチングバンドが外でライブやってて、すごい雰囲気良かった。メンバーがおじいちゃんばっかり。
そのままPyrmont Bridgeを渡って対岸に着いたところで、またにわか雨!シドニーってこんなに天気変わりやすかったっけ。通り過ぎると、また何にもなかったように爽やかに晴れる。
Sydney Aquariumのカフェで遅い朝食、というか、もう12時。こっちに来て初めてフィッシュ&チップスを食べた。骨抜きの切り身のフライと、フライドポテト。量が多い!
水族館はやっぱ$27.50と入場料が高いけど、2種類の海中トンネルとグレートバリアリーフの大水槽とか、それなりに見ごたえがあった。時期が時期だけにクジラに関する展示があるかなと思いきや、特にはなし。
そこから歩いてQueen Victoria Buildingへ。ここは懐かしい!細部は覚えてないけど、古めかしいlift(エレベーター)とか、機械仕掛けの人形劇がある時計とか。ビルの上のほうの階は金持ち旅行客のためのブランド店が多く、CityRailのTownhall駅と繋がっている地下フロアは、スニーカーやなんか売ってる若者向けの店が多い。Travelexがあったので、手持ちの現金が底を突いたらT/C持ってここに来ようっと。
QVBを出てちょっと東に歩くとHyde Park。ここの噴水、ちょうどこの前やってた上戸彩のフライトアテンダントのドラマにも映ってたなぁ(このドラマ、全然知らなくて、出発前日にシドニーロケのドラマやっててびっくりした)。
隣接するSt.Mary's Cathedralは南半球最大のゴシック建築、という触れ込み。シドニーで一番だと、だいたいもう南半球一になる。ただ内部が改築工事真っ最中で、席で祈る人がちらほら居るなか、ガーガーとドリルやなんかの音がしているのがシュールだった。
東側の住宅街のあたりをぐるっと歩いて、Central駅を経由してホテルに帰ってきた。17時くらい。なんか、お金払って電車乗らなくても、ほとんどの所は歩いて回れることが分かった。東京のスケールで考えると、ほんと、山手線圏内の4分の1もないような感じ。
空港でもらった地図に、歩いたところをマッピングしてるんだけど、「世界樹の迷宮」みたいで達成感あるよ。通りに全部名前がついてるので、部屋に戻ってから地図広げても、けっこう覚えてる。
18時過ぎたら、雲がまた増えてきたせいもあるけど、もう真っ暗。今日はもう出歩きたくないので、スーパーで買い置きしたシリアルで済まそう。こっちに来てから食生活がすげー貧しい。分かってたことだけど。明日は野菜食えるとこ探そう。