2008年01月26日
[ テクノ ]
たぶんラスト、の11枚
雪が降ったり、田園都市線が止まったり、今週もいろいろありました。そんなさなかにもスパイス行ったりして、最後の残り物を回収。さすがにもう私が買うものは買い尽くしたかな。
- Michael Burkat /Inconstant Places [Fine Audio LP2]
- Alex Sword + John Chevalier /Suicide [Phuture Wax 11]
- Davide Squillace /4everwhite [MiniSketch 1]
- Leandro Gamez /That's Because You're Stupid [Phont Music 17]
- Steve Stoll /Handiwork [212 Productions 5]
- Rue East /2004 EP [Manuke 2]
- Pehr Herb /Bass Reflex Body One [Backdraft 1]
- Petar Dundov /Tin Soldier [Music Man 109]
- Pounding Grooves /33 [Pounding Grooves 33]
- Luke Slater /Freek Funk [Novamute 57]
- Gotan Project /Triptico [Ya Basta!]
今日はフロッグマンの冬眠パーティー@UNITかぁ。自分のテクノ暦においては、フロッグマン周辺との接点はまったくなかった。今年になって、初めて1枚買った、ってくらい。でも、リアルタイムでコミットしていた世代の人がうらやましいとは思う。世代じゃないか、なんだろ、文化圏かな。
それはそれとして、この対談はめちゃくちゃおもしろかった。フロッグマンを知らない自分だからかもだけど、点と点が繋がっていく感じ。読み応えありますよ。
Frogman Column vol.2
http://www.higher-frequency.com/j_interview/frogman_02/
ここのところ、ようやく年末の1号店の閉店のときにドカッと買ったレコードを、少しずつ消化していってる。初めて聴くときって両面合わせて30秒くらいしかかけないので、ちゃんと聴いてみたら良かった、ってのもあるし、もちろんその逆もある。
Umekの"Telontol"が超良かった!A2の"Ganolam"って曲がUmek節炸裂でやばい。ある時期以来のUmekって、個人的になーんか軟派な印象があって興味なかったんだけど、これは03年作のわりに変則キックと毒シンセと怪ブレイクで突き抜けてる。こういうアクの強さをもった音ってもっと出てきてもいいのにな。「作者は病気シリーズ」みたいな。
Umekといえば、スロベニアに関して今日こんな記事を見つけた。
スロベニア:「何でも1番乗り」の小国 (知られざる欧州の素顔)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20080118/144771/
考えたら東欧でリュブリャナほどテクノシーンが根付いた都市って知らない。レーベルで言ったらそれこそConsumer RecreationからAbsense、Kial、Expire、かなりマイナーだけどMatrix Musikってのもスロベニアか。あと何年か前にシュランツのCardiac Arrestってレーベルのオーナーとやりとりしていたこともある(レーベル立ち上げ前の話)。
「スロベニアでは、テクノのパーティーには5000人位集まるけど、SashaやDigweedといったUKのトランスDJじゃ300人集めるのが精一杯だろうね」
というのはfrfqのUmekのインタビューより。やっぱヘンな国だよね。
コメント
出雲重機はステキだけど重機とはちょっと違www
投稿者: una | 2008年01月27日 18:20
最近myspaceでマケドニア旧ユーゴスラビア共和国から
多くフレンドリクエストが来るよ^^
まあみんなつながってるみたいだけど。
つうか重機マジ燃える! 出雲重機もイイね!
投稿者: いんすぱ | 2008年01月26日 22:59