秋のズーラシア
26日は、サークル先輩の杉山さんとズーラシアへ。ズーラシアは、新エリア「アフリカのサバンナ」が全面開園してからすぐ、4月30日に自転車で行って年間パスポートも作っているんですが、どうもブログに書いていなかったようで。あれから、夏場は暑くてなかなか行く気にならなくて、ようやくこれからいい陽気になってくるところで、いよいよ年パスの出番かな。近場だし、平日も隙を見て出かけたい。
さて、この日は土曜の昼時ながら比較的空いていて、というか北門のアフリカエリアから攻めたらほんとにガラガラって感じで。天気は曇りから、時々日が差したり、小雨がパラついたりというところで、動物もちょっと動きが少なくおとなしめでした。ミーアキャットだけは普段通り、カメラ映えするポージングをやってくれた。彼らはアフリカエリアのアイドルだね。
またねえ、ペタンと座るポーズもかわいくて。ここのミーアキャットは3頭ずつの雄雌混合の2群に分かれているそうで、犬のようにワンワンと吠えたり、ミーミー鳴いたりと集団内で鳴き声にもコミュニケーション上の意味があるようです。ずうっと観察していると、素人でも個体ごとの特徴も分かるようになってくるのかもしれない。
そしてここのチーターはとても美しいのです。混合展示で広場にいるほうはだいたい草むらや木の上隠れているのですが、ガラスに近いほうにも居たりして。
ゆっくり見て回っていたら、16時半の閉園時間までの4時間があっという間で、最後のほうはちょっと駆け足になってしまうくらい。やはり全部回ると、歩数にして1万歩近くは歩くなあ。
今回のこの北門から正門に向かって逆ルートで回っていくコース、混雑を避けられるし、団体客とバッティングする可能性が少ないので、ズーラシア散策ルートとしてはおすすめです。土日は正門で降りずに、そのまま乗っていると北門で降ろしてくれます。もちろん、ふつうに北門でも当日券買えます。
帰りは中山駅からグリーンラインに乗って、minamoのスパ・ガーディッシュでのんびりしました。だんだん温泉の季節になってきた。