AQUANAUTS vol.5@茶箱に出演します
告知です。どらむん町内会/Plug LoungeのMegsisさんが主催するドラムンベースパーティー「AQUANAUTS」の第5回にDJで呼んでいただきました。1月17日(土)の夕方から夜の時間帯です。前回からハコを茶箱に移して、今後は隔月開催とのこと。サウンドの傾向としては、リキッドファンクを中心としたラウンジ感のあるドラムンベースに特化したパーティーです。
AQUANAUTS
http://aquanauts-liquid-funk.tumblr.com/
同じ茶箱で私がオーガナイズする「SBCDNB」はいま完全に不定期になってしまっていて、しかもどうやっても自分自身はお客の体では楽しめないので、あのサウンドシステムでドラムンベースを聴ける機会が増えるのはすごく嬉しいです。普段ドラムンに馴染みのない方にこそ、おすすめ!
私にとってリキッドファンクというのは、いつでも聴きやすく空気のように浸透する音楽です。コード感やメロディーがあることによって、同じドライブするのでもただ上げるのではなくて、より緩やかに、バックグラウンドで展開していく感じというか。広義のハウスに対するディープハウスというようなイメージ。
かたや「2014年の10枚」という記事でも触れたEnaさんや、Samurai/Exitレーベル一派など、音数を最小限に絞ったミニマルなドラムンベース、あるいは半分の80-85bpmあたりを積極的に攻めるドラムンベースがあって、これもまたミックス次第では長いスパンで展開させることのできる「深い」ダンスミュージック。
いまDJに関連して興味があるのは、この両者を繋ぐようなスタイルのものなので、AQUANAUTSでもそんな感じでプレイしたいと思います。あとそれからこの日も、DJのなかでRoland TR-8を使ってリアルタイムにチャカポコ叩いてみようと思います。練習でジュークっぽい808シーケンスを作って重ねてみたけど、いけそうな感じ。アップデートで追加された707/727系のパーカッションもいい感じなので、お楽しみに。
ってわけで、17日土曜日は茶箱でお待ちしていまーす。