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12月31日は茶箱に出演します&年の瀬あれこれ

日記2014-12-30 23:39

いつもお世話になっている早稲田の茶箱さんで行われる年越しカウントダウンパーティーに出演します。一昨年、去年に続く今回は、DJとライブのハイブリッドな感じのテクノセットで。年が明けて0:45ごろからの出番になる予定です。タイムテーブルも出てます。

茶箱新年カウントダウンパーティー | 音楽喫茶 茶箱 sabaco music&cafe
http://sabaco.jp/e/3545/

リストバンド制で入退場可とのことなので、酔い覚ましがてら茶箱から歩いてすぐの穴八幡宮への初詣もおすすめ。屋台やなんかが出て、毎年賑やかにやっています。
先の記事で紹介した、今年制作のアルバムも何枚か持って行きますので、気になる方はお声がけいただけると嬉しいです。乾杯しましょう!

ついでと言ってはなんだけど、年の瀬のあれこれ。

昨日29日はコミケ2日目へ行ってきました。数えたらなんと12年ぶり。その年はサークル参加もしているので(生まれて初めての即売会だった)、慌ただしくてあまり記憶にないのだけど、今回はばっちり体験してきた。いやあ、改めて壮絶なスケールのお祭りだった。
冷たい雨が降りしきる中、10時半すぎに着いて30分弱並び会場入り。行きたいところだけピンポイントでチェックして、実質2時間くらいの短時間滞在でした。

12年ぶりに行った理由というのが、ニンジャスレイヤーの二次創作同人誌のチェックと、次回夏コミの申込書セットの購入のためでした。次回、申し込みます。忍殺ハマりすぎてどうしても本が作りたくなったので出します。やるぞおー。

というか今まで10年以上ものあいだコミティア…創作系即売会しか参加してこなかったのは、いわゆる二次創作にまったく興味がなかったからでした。そもそもが、気に入ったアニメやなんかの作品にそこそこハマることはあっても、その作品のファンアートまで楽しみたいという心理がさっぱり分からなくて。だってそれ、作品自体や作者とは何の関係もないし、みたいな。

ところが、ニンジャスレイヤーの同人誌を買い始めて分かったのは、これはなんというか第一に「好き」の共有なんですね。作中に描かれていないものはどんなものであれもっと見たいし、その作品を好きな人がどんな作品を作るのか知りたいし、語り合える場があるならほしい。おそらくはそういうシンプルな心理に基づくもので、単に私がそこまで入れ込む作品がなかったというだけなのかもしれません。
とはいえ、今のところキルラキルの二次創作には特に関心はないので、なんというか、自分にとってはニンジャスレイヤー特有の何かがあるのだと思っています。なんだろう、補完したいバックグラウンドの果てしない広大さであるとか、そういう。

あ、で話が逸れましたが、忍殺島はジャンルコード「FC(小説)」のエリアの隅に確かにあって、にんぱくやZINの委託などでも見かけたいくつかのサークルさんが一堂に会していました。素晴らしい本がたくさんあった!数としては10サークルくらいかな?まだまだ、まったくのマイナージャンルだけれど、これが来春アニメが始まり、どこまで行くのか楽しみです。2015年はもはやニンジャなのだ。

企業ブースでは、以前イベントで配布された忍殺メンポマスクが再配布されるとのことで、時間に間に合うよう向かったんだけど、あの空間の過酷さときたら。なんか、みんな殺気立っているし進みたい方向はバラバラだしで、ただただもみくちゃにされました。しかしその甲斐あって目当ての品はゲット。ブース前でビニハ後輩のアサズケくんと偶然会ったのはびっくりしたな。

寒いのと人酔いしたのとで、独りでゆっくりしたくなって、矢向の志楽の湯へ。即売会からの温泉、実は初めてのコースかもだ。のんびりした。

30日の今日は、バタバタと大掃除。窓からブラインドからカーテンからきれいにして、ほかにも手をつけようと思ったけど時間切れ。まあ、何年かぶりで風通しが良くなったので成果は上々だ。今年も暮れていくなあ。

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