コミティア104
5月5日はコミティア。今回はサークル参加はお休みして、一般参加、つまり単に遊びに行きました。M3が春秋なので、今後はコミティアへの参加は夏冬にしていこうかなと考えています。交互に。
朝イチで行こうと思ってたのが、前日、自転車で40kmくらい走った後にヘビゼロのasetでに行き、夜は旧友と飲み会とさんざん遊んでしまったために、起きられず。着いたのは12時過ぎくらいだったかな。特に事前のサークルチェックもしていなくて、今回は青年少年まんがジャンルの島を回って、気になった本をピックアップできればいいかなと。
細かいやりとりははしょって、購入したサークルさんリスト。敬称略、順不同です。
- thrust
- おしゃれ団ひとり
- にこらてすら
- 村の緑を守る会
- まんぼう通信局
- 惑星家
- 125
- studiobullet! & appleorchard
- 新しい水着
- ナオイ旭
- タンテキ屋
あと、新刊がなかった友人知人の作家さんと世間話をしたりとか。
気にして見ていたせいか、コミティアって自転車を題材にした本、けっこう多いんですね。旧作とのことですが、125の高田桂さんの『銀輪の海』は描き込み、展開ともに完璧で、ラストの演出が特に良かったです。そのほかのサークルの本も今回、力作ぞろい。
外から見てみると分かるけど、やはりティアは作家のレベルが高いですね。へたな商業誌よりも全然。別に作家さんがプロを目指している人ばかりではないというのもありますが、描きたいものを描いて、届く人には届くというサイクルが、いい感じで回っている。で、良い作品を描いてる作家さんは、やっぱりいい顔をしている(たとえ疲れていても)。とりわけ、作品の感想を伝えたときはね。
15時くらいまで、目当ての島をぐるぐると巡回していたところ、前日の疲れがどっと出てきたため離脱しました。体は疲れたけれど、やる気はもらったなぁ。作家のみなさん、お疲れさまでした。