レコード棚を増設
週末、思い立って棚を倍増しました。従来の2段×3に加えて、両側に3段×2のような感じで。棚上のスペースができたので、Electribe 2台とTAPCOのミキサーを配置してみたものの、相変わらず肝心のタンテを置く場所がないのが困ったところ。キャスター付きのラックでも買おうかな?
棚はニトリの「MCBシリーズ」という、モジュールタイプの木製組み立て式ボックスです。今回1,490円で購入した3段タイプのほか、2段、1段のものがあり、縦置き・横置き両対応なうえ、オプションで、棚板や引き出しもバラで買えます。何より異様に安くて、そこそこ丈夫なのがいいですね。今回、段階的に増設に至ったのは、実際にしばらく使ってみて問題なかったから、というのもあります。同じ用途でお探しの方には、おすすめできます。
箱ひとつ分のサイズは、あくまでA4ファイルサイズとのことなので、別に12インチレコード用でもなんでもなくて、ご覧のとおり収納すると前面に3cmほど飛び出します。かえってそれにより検索性が高く、使いやすさはなかなかです。
組み立てはドライバー1本、それなりに手間ではあるものの、簡単。棚板用の穴は3cm刻みになっていて、任意の高さに設定できます。
棚の上にタンテを置く場合は注意が必要で、奥行きが若干足りないかもしれません。うちの場合はCDJ-200なのでスッポリ収まってますが、縦置きは言わずもがな、横置きでも足が若干不安定になります。置けないことはないですが。
これまで、レコードは段ボール箱詰めで床に並べてあるだけだったので、スペースがかなり圧縮されて、広くなりました。押し入れに、今回収納しきれなかったレコードがあとこの箱6個分あって、それをどうするかが悩ましいです。