WIRE11
2年ぶりに行ってきました。抽選の早割が当たったので、今年は内容の如何に関わらず行くつもりだったんですが、いざラインナップを見てみればTakaaki Itohさん初参戦とか、行くしかないなって感じで。結果的に、先週のFREEDOMMUNE 0も荒天中止になってしまって、久しぶりのフェスでした。
新横浜の揚州商人で燃料補給してから21時過ぎに会場入り。ぐるっと回っていると、さっそくいろんな人に会う。毎年会った友人みんなの写真を収めているここうさんにも、数年ぶりに撮ってもらえた!レッドブルだけ飲んでアリーナへ。
Ken Ishiiのライブセットは、これまでとはだいぶ違う構成で意表を突かれた。前半はDubfireからの流れを意識してか今風のテックハウスで淡々と攻め、一転して"Butter Bump Blaster"からの後半は"Iceblink (Beat The Strings Attack Mix)"に"Extra"と、従来の王道懐メロライブ。後半だけで組み立てるのも難しくないのだろうけど、敢えて今の音にもトライしているところが、イシイさんらしくて良かった。最後の1曲は何だろう、最近の曲かな?昔のFlareみたいなフワフワした上モノシンセが乗っている、古くて新しい音。あの路線はアリなんじゃないかなぁ。
今年のアリーナのデコレーションは、5本の塔を中心に、天井から吊った布でそれぞれに「W」を形作るようなものがメイン。1ステージ制になり、従来の後方のスピーカーがなくなって、2階と繋ぐスタンド席が新設された。これがなかなか良くて、フードコート脇の階段に集中していたアリーナとセカンドの導線が分散されて、無理のない感じに。サウンドシステムも迫力を減ずることなく、むしろ四方にスピーカーを配置することによる音の濁りも解消されて、ほぼどこにいてもクリアに聴こえた。良いかもしれない。
続く恒例の卓球タイムでWIREピークタイムのスタートを見て(このレーザー出力全開の瞬間がいつも好き)、相変わらずの硬派なセットに後ろ髪を引かれつつ、セカンドのTakaaki Itohさんへ。WIRE11の自分的メイン。入るなりRadialの"Fat Van Dale"がかかっていて激上がる。そこから、ハウスっぽいグルーヴに寄り道しつつも硬いインダストリアルテクノで引っ張り、最後には完全なハードミニマルまで上げていった。昔のリキッドを思わせる空間と暗さで、ハマってしまった。文句なしのベストアクト!
少しの休憩で、スタンドから見たバムもカッコ良かった。そのあと、サードエリアを回りagraphのライブを聴きつつかき氷を食べて、ふたたびセカンドへ。今度はMark Broom。WIRE09の時のイメージから、今回もミニマル/テックハウスにオールドスクールなネタを被せるスタイルかと思っていたら、思いっきり上げてるお祭りDJでぶっ飛んだ。一昨年よりも俄然ハード!最後のほうには"French Kiss"ネタから"Vamp"も飛び出す始末で、この人の地味なイメージは完全に払拭された。いいね。
続くSnuff Crewのライブも、機材は見えなかったものの、音的にはハード音源を卓で抜き差しするような昔ながらのテクノのライブの趣があって、なかなか良かった。
これとは違うけど、全体的に今回のWIREは、ミニマルでも低音域が埋まっている感じの(まさにgommaさんが分析していたハードグルーヴ・スタイルの)音が多く、どことなく原点回帰の兆しのようなものがあって嬉しかった。来年にかけて、またテクノ界隈のリリースが楽しみだな。
フードコードで、フミアキさんやアツシくんtakaukeくん、それにお久しぶりの寒河江さんやgommaさんとひとしきり話したあと、アリーナの69 LiveことCarl Craig。有機的にじわじわと展開するプログレッシブな構成で、抜き差しや上モノを被せるタイミングも独特。覆面をしてのプレイや、地味すぎる映像から、ものすごい強烈な美学が感じられて面白かった。前半、スネアを乱打するSpastikそっくりの音になって笑ったんだけど、どちらかというとこっちが元祖で、そのエッセンスを掬い上げてヨーロッパに持ち込んだのがRichie Hawtinなんだろうな、、たぶん。
セカンドのフミヤさんがすっごい好みの音だった。踊り続けたかったけど、さすがに疲れたので音だけ聴きながら少し休んで、アンコールでまた入っていった。バッサリ髪を切ったフミヤさんが妙に若返っていて、心なしかブースでの動きも若々しく、なんか頼もしかった。ていうかほんと、けっこう寄っても20代にしか見えないってすごいよね。
セカンドが終わってアリーナに戻ると、こちらのLen Fakiもラストスパート。いつもながらの外タレっぽいタフなステージングで引っ張り、7時半にようやく終了。
今年は、震災のこともあったし、先週のFREEDOMMUNE 0中止のこともあったし、無事に終わって良かったね、ってのが先に来ますね。WIREだけは続けてほしいな。
ってことで、恒例の個人的まとめ終了。お疲れさまでした。また来年!
フランチェスコ・トリスターノのBWV1060
これすごい。
フランスのマルセイユに近いラ・ロック・ダンテロン(La Roque d'Anthéron)で開催されたピアノ音楽祭の最終日、8月21日の、フランチェスコ・トリスターノとAufgangのメンバーであるラーミ・カリーフェのデュオをフィーチャーしたバッハ「2台のチェンバロのための協奏曲 第1番 ハ短調 BWV1060」のコンサート映像が公開されています。独仏のテレビ局arteのサイトにて。当日はストリーミングで中継していたらしく、海外のこの規模の音楽祭がライブで見れるってすごいなと思いつつ。YouTubeにも転載されてましたが見られなくなっているので、元番組を。3分20秒くらいからです。
※2011-08-30注:残念ながらarteサイトでの映像の公開期間が終了してしまったようです。
Festival de Piano, La Roque-d'Antheron 2011 - videos.arte.tv
http://videos.arte.tv/fr/videos/festival_de_piano_la_roque_d_antheron_2011-4095260.html
私もまだそんなに親しんでいる曲ではないんだけど、第2楽章の終わりのインプロヴィゼーションが大胆で圧倒された。カリーフェは立ち上がって内部奏法で譜面を挟んだり叩いたり、それを目で追いながらトリスターノが掛け合ったり。からの、流れるような第3楽章。テンション高い!
バッハのときは楽譜に忠実に弾いている印象だったけど、こういうリミックス的なところに(デジタル機材なしで)踏み込んでいるのは初めて見た。トータルでも14分ほどなので、興味があればぜひ見てみてください。
D+D Vol.2ありがとうございました
遅ればせながら、先日の茶箱でのダブステップ&ドラムンベースパーティー「D+D」第2回、遊びに来て下さった方、共演者のみなさま、そして呼んで下さったdj maroonさん、ありがとうございました。
当日のミックスをSoundcloudにアップしました。ダウンロードもできます。
- SPL & Noah D /Revolution [Lost Soul]
- Donnie Dubson /Summer Came [Phunkfiction]
- Physical Illusion /Conversation [Respect]
- Donnie Dubson /Grapefruit [Influenza Media]
- SPL /Ghost Kill [Evol Intent]
- Bionic1 /Funky Vision [Point9]
- Task Horizon /Ghost In The Shell 2.0 [Habit]
- Limewax /He Will Find Us [Lost Soul]
- SPL /Reckoning [L/B]
- Calibre /Life [Signature]
- Syncopix /Heaven Sent [Syncopix]
- Implex & Enei /Iceberg [Respect]
- Phors /Stay [Fokuz]
- Current Value & Donny /Nightmare Man [Future Sickness]
- Axis & Trank /The Scent (Current Value Remix) [Guerilla]
- Task Horizon /Far Away [Fokuz Limited]
- Calibre /Tru Beat [Critical]
- Grinda /Oh That Night [Respect]
- Camo & Crooked /Reincarnation [Hospital]
精度はともかく、選曲については何かを掴みかけた気がして、わりと聴き直しています。キレイな中に異物が混ざっていて、それでも破綻しないギリギリを目指しているのですが。例えば、ディープハウスとシュランツを同じセットでプレイするのは(50分間では)無理だけど、ドラムンベースは、両方の世界観を繋ぐ異常なまでのダイナミクスというか懐の広さがあるなぁと最近思います。
コミティア97お疲れさまでした
まずは、ありがとうございました。
今回もなんとか形としてアウトプットできて、ほっとしています。同時に、魂のこもったたくさんの作品を目にして打ちのめされたり、やる気をもらったり。いつものような感じです。コミティアには2004年から足かけ7年お世話になっていますが、売り上げの多寡に関わらず、イベント後の複雑な心境は毎回変わらないですね。充実感や達成感だけじゃなくて、「なんか足りない」っていう穴の空いたような感じ。たぶんこの満たされない気分が、次回の参加申込書を書く動機になるんだろうな。本気の趣味は辛くて楽しい!
新刊は『タカユカ式@テクノ部』。実は、ティア売りの本でテクノを題材にするのは初めてで、音楽に興味がない読み手に引っかかるのかとか、内輪ネタのように見えないかとか、悩んだ部分はあります。もともと、B2Bのサークル本の10冊目に載せた同名の短編の設定が下敷きになっていて、そこにテーマに関連するネタを突っ込みました。
原稿は前回同様、下描きからペン入れまでSAIで行っています。アナログの紙とペンでやっていたころより、筆圧をかけなくていいためか、疲れにくくなりました。おかげで、恥ずかしくて言えないくらいの短期間での制作でしたが、体裁だけはなんとか。相変わらずうまく描けなくて悔しいけれど、今はこれが実力って感じです。
途中で席を外して、個人的に定番の作家さんのブースは廻ってきました。また、売り子中にわざわざ来ていただいたりして大感謝です。以下、購入したりいただいたりしたサークルさんと誌名を挙げて、とりあえずのお礼とさせてください(順不同)。
- インザサン!さん『たぬきのでまえ 1』
- 雲形発着場さん『柳君のクラスメイト』
- おしゃれ団さん『つきみくん 10』
- 市田さん『ファンタジーもの』ほか1冊
- たる屋さん『我ら蛍光灯』ほか1冊
- にこらてすらさん『サバービアの夫婦』ほか1冊
- circle power plantさん『チョットx2 第3号』ほか1冊
- おくることばさん『スイートドーナッツボール』ほか1冊
- 惑星家さん『reason for reason』
次回は11月...と思ったら10月らしいですね。いつもより開催間隔が短くてあれですが、今のところ参加する予定です。オンライン締切が9月5日らしいので気をつけなきゃ。
コミティア97に参加します
5月から早3ヶ月強ですね。今回も申し込んであるので、Z16b「B2B」でサークル参加します。珍しくお誕生日席らしいので緊張しているところ。
新刊は12ページのコピー本です。月曜からネーム始めるとか、相変わらずの強行スケジュールでした。前回に引き続き、下書きからペン入れまでSAIで描いているんですが、昨日は作業中に落雷で停電になったりして、息が止まりそうになりました。なんとか本文は仕上がったので、あと表紙やってキンコーズに行ってくるいつもの流れです。
初めて、テクノを題材にした漫画を描きました。個人的にはゆるーくシリーズ化したいので、チェックしていただけるとうれしいなと。
今回も2ホール開催だし、普通に読み手としても楽しみだな。ビッグサイトで会いましょう。
COMITIA
http://www.comitia.co.jp/
明日「D+D」のタイムテーブル
明日、早稲田茶箱でのダブステップ/ドラムンベースパーティー、「D+D Vol.2」のタイムテーブルが届きました。
17:00~18:00 dj maroon
18:00~18:50 D-YAMA
18:50~19:40 R-9
19:40~20:30 Toby
20:30~21:20 DJ 濱
21:20~22:20 chefoba
22:20~23:00 BtoB time
Tobyさんの前とかどうしていいか分かんないですね。なるべく平静を装ってというか、いつも通りプレイしますので、応援に来ていただけると嬉しいです。
今更ですが一応書いておくと、「茶箱(さばこ)」さんは東西線早稲田駅から歩いて数分、早稲田大学の正門向かいの台湾料理屋の地下1階にあるクラブです。フライヤー等はありませんが、私かほかの出演者宛て事前に何かしらご連絡いただければ、ゲストとしてディスカウント料金が適用されるとのことです。よろしくお願いしまーす。
8月の定例Movable Typeセミナーに参加
9日、Six Apart社とプラグイン開発会社さんが主催するセミナーに参加してきました。場所は大久保の関東ITソフトウェア健保会館。以前参加したときの会場は赤坂の近くでしたが、あちこちでやっているみたいですね。
セミナーの案内は6Aからのメールで知って、テーマが「Movable Typeのスマートフォン対応と各種プラグイン・ソリューションのご紹介」と、比較的興味のあるトピックだったので、久しぶりに申し込み。スマホ向けのMTテーマとか作ってみたいし、何かしら今後の情報収集などもできればと。
前半のセッションでは、まず6A金子氏からMT5.1に関する説明がありました。もう案件でも一通り触っているので、新機能のおさらいは省くとして、気になったのは「スマートフォンオプション」という公式のスマホ向けソリューション。10月に商用有償で提供予定で、9月末までにMTライセンスを導入したユーザーには、無償で提供されるそうです。
続いて、セキュリティ関連の話題となりました。現在MT開発チームは、セキュリティ強化月間として全コードのレビューを行っているそうで、それに関連して、半日でできるセキュリティ対策としていくつかの項目が挙げられました。管理画面と公開エリアを明確に分けること。管理画面のcgiファイルを別の名前にして、mt-configで設定すること。SSLを導入したうえでベーシック認証をかけることなど。
続いて、アイデアマンズ社の宮永氏から、スマートフォン・携帯サイト対応対応についての話がありました。まず、以前はMTなどのCMS導入の動機として、分業化や効率化が主とされてきましたが、これからはワンソースでマルチデバイスへ対応できることがメインテーマになるとのこと。そのために、制作上どういったコツが必要になるか、以下詳細な説明がありました。
スマホ向けサイトではCSS3を積極的に採用することで、通信量の削減が見込めます。ただし、Android端末では解像度、JSの処理性能、フォントなどに大きな違いがあり、なかでも解像度については、iPhoneが320x480に対してAndroidが480x720など、特に横にしたときの差が大きいことを考慮する必要があります。そのため、幅いっぱいで%指定していると画像がぼやけて拡大されることがあるので、pxで指定するか、リキッドレイアウトにすべきとして、いくつかの実例が示されました。
ただし一方、スマホ普及率は(民間のMM総研のサイトによると)2011年現在で8.8%、2015年時点の予測値でも50%にとどまるなど、依然としてフィーチャーフォンも考慮する必要がありそうです。
休憩を挟んで、後半のセッションでは、アライアンスポート社の山辺氏らによるタブレット端末向けMTカスタムテーマ、および課金コンテンツ配信システムなどについてのプレゼンがありました。冒頭の、タブレット向けのデザインをどう考えるかという話が興味深く、主に次の2点が挙げられました。いわく、タッチする前に機能が予測できるようなビジュアルデザイン、加えて、物理的に画面との距離が近くなるため、画面に表示される要素を極力減らす(不要なナビゲーションを隠す)。これにより、タブレットに相応しいUIとは、よりネイティブアプリに近いものになるのではないか、とのことでした。
今回は、製品紹介というよりも、デザイナー・製作者向けのTIPS的な内容が多く、参加して良かったです。当日のセミナー資料はこちらで配布しているようです。
【セミナーレポート】Movable Typeのスマートフォン対応と各種プラグイン・ソリューションのご紹介セミナー : 広報ブログ - Six Apart
http://www.sixapart.jp/pressroom/2011/08/movable_type_53.html
一時はWordpressの盛り上がりに押されていたものの、依然としてMovable Typeの案件相談は多いです。仕事ではどちらもやりますが、個人的には圧倒的にMTが好きですね。
そういえば最近、pdfによる営業資料を作りました。フリーランスのWebデザイン、コーディング、CMS実装に興味がおありの方はメール等でお問い合わせください。サービスの説明にも伺います!
Landscape feat. Richard Durand@UNIT
ひょんなことから誘ってもらって、UNITのトランス~プログレ系パーティーLandscapeに行ってきました。このパーティーは、2年前くらいにPreachが来日したときに行ったことがあって、そのときは新宿のbar非常口での開催。今回はUNITのスクリーンと音響をフルに活かしていて満喫できました。
音的にはわりと硬派というか、昔のトランスの雰囲気があって。もっとテックハウスっぽいのかと思っていただけに意外だった。序盤から走ってるトラックが続いて、なかなかいい。ゲストのRichard Durandは、Black Hole界隈の人らしいんだけど、バキバキのテックトランスで外タレらしい派手なパフォーマンスで盛り上げていた。
3時くらいからSALOONでYODAさん。この日のYODAさんはクラシック・トランス・セットということで、98年~2000年くらいのアンセムオンリーをプレイ!まさに去年やったPARADISE LOSTと同じコンセプトで、超上がった。このころのアンセムは、もう完全に青春の懐メロの引き出しに入ってしまったので、時々、思い出して引っ張ってくる人がいると嬉しいな。それが、YODAさんみたいに当時のままのDJだったら最高。
ただ、集客的には結構大変だったのかな、という部分もあって、トランス人気の陰りを垣間見てしまった気分。音的には、今の音じゃないしね。でも、媚びずに、流されずに好きな音だけを追求するのって本当に大事なことで、パーティーを通してそのメッセージを強く感じたなぁ。好きなことを好きって言い続けるのって(まして金銭的リスクを背負って実行し続けるのって)けっこう大変ですよ。自分のジャンルとは違えど共感したし、また行きたいと思える良いパーティーでした。
D+D Vol.2に出演します
ニルギリスのdj maroonさん主催によるダブステップ&ドラムンベースパーティー「D+D」の第2回に、前回に引き続き呼んでいただきました。来週末の13日土曜日、17時スタートで場所は早稲田茶箱です。
D+D(Dubstep, Drum & Bass) vol.2
dj maroon(ニルギリス)が新たにはじめたパーティ。
もっとDubstep, Drum & Bassを!
日頃オールナイトのイベントに行けない方も参加可能な時間帯で
魅力溢れるベースサウンドをお届け!!
DJ: Toby (lyasync)
D-YAMA (MOGRA)
DJ 濱 (Lowfer Record, ヲタリズム)
chefoba(Lowfer Record / MASTURBASTION)
R-9 (EPX studio)
dj maroon (NIRGILIS)
17時~23時
料金 2000/1500 (with 1Drink)
http://club.sabaco.jp/e/746/d%ef%bc%8bd%ef%bc%88dubstep-drum-bass%ef%bc%89-vol2/
http://iflyer.tv/sabaco/event/88326-DD-vol.02/
DJは、前回ハッピーな歌もの中心に沸かせてくれたTobyさんや、MOGRA店長のD-YAMAさんほか。私は相変わらず硬めのリキッドファンクを中心に、ちょっとだけダークステップに寄り道できたらいいかなと。きれいな選曲のなかに、さらっとCurrent Valueが入ってるみたいな狂気の演出を目指しています。いつかみたいに、好きすぎて無意識に同じ曲を2回もかけないようにします。
前回の様子はこちらの記事で。ダブステップやドラムンに興味があれば確実に楽しめる良質のパーティーなので、ぜひどうぞ。来週末です。