2010年ベスト1
テクノ部門、今年はこれで。
Chris Dynasty /Get Up To Get Down [Sub Cult 40]
あまりにもサブベースがボワボワいってるので、MIXしにくいことこの上ないんですが、同種のファンキー系のなかでは群を抜いて楽しかった。跳ねるような組みかたもそうだし、音が個性的でいちいち芸が細かい。今年もSub Cultは安定して良かったすね。
次点に、スウェーデンのPratapによるPlysch [GT Muzike 4]かなぁ。これは8年くらい前だったらJohan Bacto系列のレーベル(SkunkworksとかMankindとか)から出ていたはずの音。脈々と遺伝子が受け継がれているようで嬉しい。
常に追っかけていたのはIvan Devero、DJ Cristiao、Peppelinoあたり。たぶん新人も良い曲出していたと思うんだけど、今年は基本的にドラムンベースばかり買っていて、発掘まで手が回らなかった。良かったのがあったら教えてください。