謎のコスプレパーティーに行ってきた
ちょっと前から、myspace経由でPULSEオーガナイザーの東京在住フランス人DJ、Bruce Mennelとやりとりしていて、飲み行こうよって話になった。で、たまたま祝前日の昨日、彼が回すっていうんでゲストで呼んでもらって、原宿のElephant Cafeのパーティーに遊びに行ってきた。
仕事終わりでフミアキさん、unaくんと、渋谷のタワレコ手前の海峡で飲み。忘年会シーズンでどこも混んでたけど、なぜかいつも並ばずにさらっと入れるのが海峡クオリティ。意外と最近、行ってなかったな。0時すぎまでまったりして、原宿まで徒歩で移動。
さて、件のパーティーはTokyo Dacadanceってので、ドラッグクイーンとかゴシック系コスプレの人たちばかりがいる謎の集会だった。ノリ的には川崎ハロウィンみたいな、外国人の多さはこの前のageHaのArminみたいな、ともかくまさに異文化で、しばらく呆然としてしまった。普段、どういうところで何をやってる人たちなのかさっぱり。。音楽もわりとなんか、鳴ってればいいって感じで、DJもジャンルレスで、完成度低いショーみたいなのも挟みつつ。
そんな中、3時半からのBruceのDJが、ものすごい硬派なタンテ3台使いのハードミニマルミックスで最高だった。ミニマルっぽく音数少ない、でも硬い質感の早めのトラックをガンガン繋いで、1時間くらい過ぎてからは、昔のイタリア~スウェーデン系のガチのハードミニマル。そこからひたすら一直線で6時までプレイしていた。
回す前と、終わってからいろいろ話をした。Oscar Muleroがすげー日本に来たがってる話とか、彼のやってるKospiracy Recordsのプロモーションをしたいけど、日本語のカベと日本人のコネクションがないので上手くいってないって話とか。なので、協力できることがあればさせてほしいってことは伝えた。
とりあえず、茶箱を紹介したいなぁ。恐らくだけど、昨日みたいなパーティーで回していて、かつ他でそんなに回してないってことは、私とかが普段遊んでるアンダーグラウンドなテクノクラスタに出会ってないのだと思う。コスプレダンパはもちろんそれはそれでアリだけど、客がロクにテクノに興味なさそうなパーティーに出てるとかもったいない!
来年以降、面白い展開になるように動いていきたいなと思った。
お疲れでした。Bruceありがとう!