日々のあれこれ
UPPERCASE終わりで、izさんとSangoさん夫妻に「油そば」の麺珍亭に連れて行ってもらった。噂には聞いていたけど、油そば初体験。要はスープなしラーメンの一種で、底のほうに濃縮されたスープがちょっとだけ溜まっていて、アツアツのを掻き混ぜて食べる。
酢とラー油をどぼどぼかけてから、というルールに始まり、私のなかのラーメンの概念を逸脱する食べ物で、なかなかショッキングな体験だった。というか、普通に超おいしかった。
日曜の22時過ぎだってのにけっこう外で並んだし、車じゃないと行きにくいところにあるようなので、ちょくちょく行くわけにはいかないけれど、また行きたいな。
最近、通勤時はiPod touchが活躍している。当初は、これまで使ってたiPod 30GBも並行して使うつもりだったけど、用途としてはほぼ、移行してしまった感じ。よく聴いてるのはミカ・ヴァユリネンのアコーディオンによるゴルトベルク変奏曲で、これは、聴けば聴くほどハマる。アコーディオンの表現力の可能性を感じる。
音もそうだけど、改めて音楽史をざっくり把握したくて、ブックオフで買ってきた本をちょこちょこ読み進めている。最近は古ーいNHKブックスの『バロック音楽』。
本は本でも、あれ買いました、『大阪万博』。買いそびれていた新装版あずまんがの3巻と一緒に。この本、作者のあずまさんが一言も寄せていないのが面白くて、要するに編集者でありデザイナーの里見英樹さん(よつばスタジオ)の全仕事集という内容。後半のあずまんがトリビュート作品集も、各作家の個性が全開で楽しめた。みんな遠慮してないというか。
今日は、久しぶりにママチャリで近所に買い物行ってきた。ちょっとした冬物とか、いろいろ。立ち寄った本屋で、小松亮太『小松亮太とタンゴへ行こう。』(旬報社)を見つけたので購入。先月出た、バンドネオン奏者小松さんによるタンゴ解説本で、全編書き下ろし。ちらっと読んでみたけど、この本はすごい、いろんな意味で前例がない!私の知る限り、現役のバンドネオン奏者がここまで具体的にタンゴを解説している日本語の本って、無かったんじゃないかと思う。語り口こそライトだけど、内容的には激ディープな感じ。
今日は、そういえば、PSPgoの発売日で、それに合わせていろいろゲームが出てる。なかでもビッグニュースは、PlayStation Storeでのダウンロード専売の『ロコロコ』の新作が出たことで、さっそく数ヶ月ぶりにPSPを立ち上げて購入。時間がないので、さわりだけ遊んだ感じでは、謎解き(隠しルート探し)よりアクション重視。冗長になりがちだったステージ構成も短くなってて、好感!
あと、『ファンタシースターポータブル2』の体験版DLも始まったので、こっちもちょっとだけやってみた。PSPといいDSといい、なんだかんだ一連のPSO/PSUシリーズはやっている自分。前作のPSPoも、2キャラで65時間くらいはやってるし。。
で、基本はそのままで、DS版に採用されてた要素がフィードバックされてて、わりといい仕上がり。ネットワークモードでは、懐かしのバトル/チャレンジモードが採用されているらしく(PSO Ver.2以来!)、楽しみ。
そんな中、コミティアに向けて動き始め(なきゃいけない時期はとっくに過ぎてい)たりとか、あれこれの企画を始めたりとか、相変わらずせわしない感じです。