コミティア87お疲れさまでした
今回も嵐のように過ぎ去った感じです。考えたら、サークル「B2B」として同人活動を始めたのが2004年2月のコミティア67だったから、もう丸5年っつーか6年目なのか。うへぇ。大雑把に数えても20冊近く本作ってきたわけで…よく続いてるなーと思う。
そういえば、同人活動の意義ってことでいうと、今回のティアマガに掲載されていた、コミケ初代代表とコミティア代表の対談記事中の霜月さんの言葉が印象深かったです。
新刊は、いつも通りのコピー本にしては異例の売れ行きで、立ち読みからもけっこうな割合で買っていただけて嬉しかったです。はてな経由の方もいらっしゃいました。また、前の本のレビューがまたしてもティアマガに掲載されていて、恐縮しました(たる屋さん、ありがとうございました)。
おかげで、既刊2種もかなり出た感じです。まだ、若干残ってますけど。
宮田くんの新刊も午後には届いて(まさかの新シリーズ突入)、相変わらずカルトな人気を得ていたようです。そのほか、今回買った・いただいた本を列記しておきます(順不同)。
- 雲形発着場さん『クラウディア航行記4』
- おしゃれ団さん『来来!おしゃれ団 準備号』『つきみくん6』
- たる屋さん『Dear Daughter』
- ナイコムさん『4ビットの思い出』
- ひとみしりさん『魔法少女サイコ』
- garlandさん『Grotesque』
ブースにかかりきりだったので、いろいろ新規サークルさんを開拓できなかったのが心残り。見本誌コーナーも遠かったし。やっぱ読書会行かなきゃ。
打ち上げはunaさんを交えて大井町の土間土間にて。おっつーでした。
余談ながら、今回の本からは『雑景提起(ざっけいていき)』と題して、オムニバス形式で短編をまとめていければいいなと思っています。私はわりとマンガの中で興味があるのは、ストーリーやキャラクターよりも「シーン(あるいはシチュエーション)」だったりするので、そういう点に重きを置いた作品を描きたいです。というか、今までもそうでしたが。
あと、ひらがなとかカタカナ4文字のタイトルって多いけど、漢字4文字はあんまりないかなと思ったので。マンガではたぶん、『鳥獣戯画』以来だと思います(なこたぁーない)。
次回は5月5日のコミティア88です。その間にはてダの方でもぽつぽつと描いていければいいな。ともかく、お疲れさま&ありがとうございました。