10代からテクノのミックスを始め、母国フランス・ニースのISTSでエンジニアリングサウンドシステムを学ぶ。以降、ヨーロッパで同世代のDJ連中とイベントオーガナイズをする等本格的なキャリアをスタートさせる。数年活動した後の2005年に来日、フランス在住時に培ったネットワークからJapanection名義でThe Advent, Spirit Catcher, Samuel L Session, Fabrice Lig等、トップDJを日本に招聘しコンスタントにイベントを開催。2007年、Yohei KozawaとKONSPIRACY RECORDSを立ち上げ、自身もプロデューサーとして参画。テクノ界の重鎮Ben Longらも認める、ダイナミックな中にも繊細さを秘めた3台のターンテーブルを駆使したプレイは要注目。
'A Tribute to Vinyl.'
2007年12月、シスコとスパイスレコードが相次いで閉店してから丸3年*。
レコードが東京のアンダーグラウンドテクノシーンに何を残したのかを問う、
100%アナログ音源オンリーの、ピュア・テクノ・パーティー。
テクノ・ハウスなどの4つ打ちダンスミュージックに軸足を置きつつも、パンク、サイケ、ハードコア、あるいはジャーマンニューウェーブやノイズといった、幅広い音楽嗜好に裏打ちされた、独特のボーダレスな世界観を持つ女性DJ。今年6月に茶箱で開催されたパーティー、「HIGH FIVE」での好評を受けての再登場。
90年代より活動し、テクノやシカゴハウスを中心とした、ラフでエネルギッシュなプレイに定評のあるDJ。その長いキャリアやDJスタイルから、仲間からは親しみを持って「アニキ」と呼ばれる。兄山タイジ名義では、Webマガジン「ピコピコカルチャージャパン」へのコラム執筆など、ライター業や漫画執筆など多方面で活動中。
シーン黎明期より、ハードミニマルやダークなテクノを得意とするDJ・トラックメーカー。界隈ではいち早くTraktorを導入し、既にデジタル環境でも極めて精度の高いミックスで知られているが、今回のパーティーでは、特別にアナログ回帰のスペシャル・セットを披露。個人レーベルgatearray recordings主宰、およびテクノCDプロジェクト「Presence」プロデューサー。
「Colors of Spice」オーガナイザー。90年代後半より、宇田川町スパイスレコードやディスクユニオンなどの中古レコード屋に通い詰め、主にハードミニマルDJとしての活動を行う。近年はデジタルソースに移行しCDJでのプレイがメインとなっているが、09年Colors StudioでのBruce Mennelのプレイに感銘を受け、今回のパーティーを企画。
15:00 - 16:00 | P-xy |
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16:00 - 17:10 | ANiIIIIiiiKii |
17:10 - 18:10 | R-9 |
18:10 - 19:20 | Fumiaki Kobayashi |
19:20 - 21:00 | Bruce Mennel |
当日(12/12 15:00-21:00)、下記ページにて配信を予定。
※予告なく中断、中止することがあります。
音楽喫茶 茶箱
東西線早稲田駅より徒歩5分/副都心線西早稲田駅より徒歩15分
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