「秋葉原重工」でした
本編で写真を全然撮らなかったので、上はセッティング中のひとコマ。
秋葉原MOGRAのテクノパーティー「秋葉原重工」に遊びに来ていただいた皆さま、また声をかけていただいたオーガナイザーのカミヤくんをはじめ、"役員"のみなさん、どうもありがとうございました。プレイできたことが光栄であると同時に、いちファンとして今回も普通に楽しませてもらいました。
前の記事でも書いた通り、このパーティーはレジデントDJ・VJのポテンシャルが極めて高く、また個性が強くて、そういうのって普通ならとっ散らかってしまうと思うんです。ところが「重工」という強烈なビジュアルイメージがカギになっていて、これを基準点として、ジャンルは様々でも、不思議と毎回調和のとれた内容になってしまうという。特に今回は、あの時間帯(深夜1時前後)にミツビシさんのアンビエントが場を支配したことで、またひとつ壁を壊したように見えました。12dさんの映像がハマっていました。なかなかないですよね。
自分はそれを受けて、どういうDJにしようかなと考えたのですが、なるべくストレートなテクノを、ちょっとアッパーめなものを中心に選曲してみました。マイク録り音源を下記にアップしています。トラックリストはmp3ファイルの中に埋め込んでありますが、こちらにも。
R-9_-_Live@AHI6_20121007
http://www.epxstudio.com/music/mp3/R-9_-_Live@AHI6_20121007.mp3
自作曲もかけました。実はけっこうハコ鳴りが心配で、もうCDのデータは入稿してしまったので直しようがないのですが、かけた2曲に関しては、ほぼほぼイメージに近い感じで鳴っていたようで良かったです(本当はフロアに降りたかった)。
全体が15分押しだったとはいえ、持ち時間を3分だけオーバーしてしまって、それだけは後のcausalitizmさんに申し訳なかったなぁと思います。すみません!
ミックスの精度はラフになってしまったものの、集中してプレイできたので、すごく楽しかったです。フロアの方からも、ポジティブなリアクションをいただけて良かった。ありがとうございました。
「秋葉原重工」さん、次は月末のM3に同名のサークルとして出展されるとのことです。ログ入りグッズのほか、コンピレーションCDの第1弾のリリースが控えているとか。28日、楽しみにしています。