vimeoで見るシドニー、その1
去年の4月に、2週間近くに渡ってシドニーを旅行してきたのはいろいろ書いた通り。
行った先々でXactiでちょこちょこ撮りためた動画があって、一度は気合入れて編集してYouTubeに上げてみたんだけど、恥ずかしい話、三部作の最初のを作ったら力尽きて、素材だけがそのままになってた(ありがち)。
で、改めて編集し直すってのも自信ないし、この際バラバラと素材のまま上げてみることにしました。1280x720のHD動画なので、短いクリップといっても元データのまま上げるにはサイズが大きすぎるので、いつものニコエンコで適宜圧縮・リサイズ(640x360)したmp4ファイルを作る。
はじめはHD対応したYouTubeに上げてみたんだけど、どうやっても再エンコードがかかって汚くなってしまうので、vimeoにした。vimeo、以前からもプライベート用に使ってたけど超おすすめです。このクオリティが維持できるなら、有料サービスに入るなりして協力したいくらい。
ってことで、以下、何度かに分けて動画をアップしていきます。
これは、6日目の4月11日にMarket Cityっていうショッピングモールの前で見かけた、ディジェリドゥのストリートパフォーマー。話しかけたら日本人だったっていう。
シティでディジェリドゥのパフォーマンスをしてる人は、伝統的なアボリジニのスタイルってよりも、ラジカセとかでセッションしているダンスミュージック系の人が多かった。何聞いてもAphex Twinに聞こえてしまう感じ。
滞在中はCityRailに乗りまくった。その電車のほとんどはこんな感じの、二階建て。覚えている限りでは、自分が住んでた17年前とほとんど変わってない(はず)。
Centralは、新宿駅みたくホームが多いターミナル駅だけど、行き先表示のモニターが充実しているのであんまり迷わなかった。
フェリーで着くなり、ものすごい嵐に見舞われたManly。雨宿りしながら、波と格闘しているサーファーを撮っているところ。稲光も見えた。
4月14日、昔住んでいたシドニー北部のTurramurraに向かう車中、ひとつ手前のPymbleという駅からビデオを回してみた。世界の車窓から的映像。オートフォーカスが手前のガラスにピント合わせてたりして、所々ボケボケになってるけど。
「ドアが閉まります、ご注意ください」っていうダンディーな自動音声や、そっけない車内アナウンスの声も入ってます。
つづきはまた後日アップするつもり。改めて、Flickrの写真はこちらから。
Sydney, 2008 - a set on Flickr
http://www.flickr.com/photos/epxstudio/sets/72157604629849290/